ヤングケアラーの増加
今、テレビなどでもよく特集されている
ヤングケアラー
私も両親の介護をしたけれど、50歳を過ぎていて、もちろんヤングケアラーではなかった。
令和2年の厚生省の調査では
中学校では46.6%
全日制高校では49.8%
ヤングケアラーがいると言う結果
中学2年生では
家族の中に世話をする人がいるが5.7%
17人に1人がヤングケアラーとの結果
ヤングケアラーとは
本来、大人が担うと想定されているような家事や家族の世話を日常的に行っている子供達です
子供としての大切な時間を
学業の時間ー勉強や部活のための時間
就職に関してー将来の夢を考える時間
友人関係の時間ー友人との楽しい時間
を家事や介護に使っています
私はこのヤングケアラーの増加に精神科の薬も関与しているのではないかと感じています。
テレビでヤングケアラーの特集を見ていると、子供達の母親はうつであることが多いのです。
母親達が軽いうつや不眠で精神科に通い出し、処方された薬でうつが酷くなったり、副作用で体に不調が出たりして家事や介護ができなくなっているのではないか?と言うことです。
私の取りこし苦労ならいいのですが。
私が大うつ病で何もできない時も、もう成人していましたが娘や息子に家事をしてもらいました。主人は単身赴任中でした。
本当に体が鉛のように重くて何もできないのです。
できない本人が一番辛いのです😢