私が飲んでいたのは⁉️
私が精神科でもらって飲んでいた薬は、なんと死にたくなる薬でした。
前医院で私が飲んだ薬を整理してみました。
2017年4月から
を飲みます。そして
2017年12月に私は、良くなるどころか大うつ病になったのです!地獄のような毎日で希死念慮にもとらわれていました。
2018年1月からは
オランザピン 抗精神病薬
一時期ジスキネジアの治療として
ビペリデン塩酸塩 パーキンソン治療薬
も飲みました
私が飲んでいた薬は全て中枢神経抑制剤です。
文字通り、脳や脊髄にある中枢神経の働きを抑える薬です。中枢神経の興奮を抑え沈静化させます。しかし、抑制作用が強いと服用者に抗うつ症状や希死念慮が生まれるのです。
さらに、中枢神経を抑制すれば、心臓の動きとか肺の動きをコントロールしている自律神経の働きも抑制することになります。抑制が強ければ心臓が止まったり、肺の呼吸が停止するといった事態が起こり死に至ります。
私は、不安感、不眠を主訴として精神科に行き、中枢神経抑制剤を3種類も処方され、希死念慮を伴う大うつ病になってしまったのです。
ここで困ったことは、服用者自身が死にたくなっているのは薬のせいだと気がつかないことです!
もちろん、家族や精神科医も!元からあった抗うつのせいだと解釈してしまう、最悪です❗️
私は、薬による大うつ病の治療としてまたさらに強い中枢神経抑制剤を処方されるのです😭
そして、その強い中枢神経抑制剤の作用は、私の身体をめちゃくちゃに狂わせました。
不随意運動の出る口腔ジスキネジア、目が眩しくなるベンゾジアゼピン眼症、喘息のような咳、少し動くだけで息切れ、動悸、慢性蕁麻疹などなど
さらに調べると恐ろしいことが!
私が飲んでいたオランザピンは、入院が必要な統合失調症の人が処方されるような薬でした。
もちろん私は、入院も必要ではなかったですし統合失調症でもありません。
さらに、フルボキサミンとオランザピンは、相互作用で薬剤の血中濃度を上昇させるので併用注意とされているのです。
マジ⁉️って言う感じです。
これらの薬の医薬品情報には、薬を飲むことにより、抗うつや希死念慮が起こることがあるので家族には注意するように説明しなければならないと記載されています。
しかし、私の家族は全く聞いてはいません。
私は今、薬の離脱症状の苦しさとこの恐ろしい薬害の事実のショックで、大うつ病の時に死んだ方が楽だったかも、と思うほどです。
でも、私は今、生きている❗️
精神科の薬で命を落とす人がいっぱいいる中で私は生き残ったのだから、生きないと。