離脱症状みたい
ここ最近の不調、少し楽になってきたかな。
ジスキネジアの進行でも、うつの再発でもなくこれは、薬の離脱症状らしい。
わかりやすく言うと禁断症状です。
このことは、私を少し安心させてくれた。ジスの進行もうつの再発も私には絶望的なことだから。
向精神薬の離脱症状は、服用期間が数週間であっても出る可能性はあり、何年間も服用した私は出ても当然だと思います。
私は、昨年ジスキネジアの原因と思われるオランザピンを、そして今年に入りフルボキサミンを断薬しています。勝手にやめた訳ではなく精神科の医師の指示のもとに慎重に減薬をしたのです。
断薬症状では、薬の特徴的な作用と逆の症状が強く出るらしく、
筋弛緩作用が強い薬→筋硬直
抗不安作用が強い薬→強い不安
が出るらしい。
私の場合
精神症状は
不安、恐怖感、ポジティブな感情の喪失、うつ
希死念慮、不眠、強迫観念、イライラなど
身体症状は
筋肉の硬直、痛み、背中、頚椎の凝り、痛み
手足の感覚異常、倦怠感、胃腸障害など
この離脱症状の辛さから、また服薬に戻る人も多いらしいです。
この離脱症状を自分のものと認識すると、エンドレスな恐怖感につながるので、ネガティブな思考は全て離脱のせいと割り切らなければ先には進めない。
今は、また健やかな日常生活に戻れるかどうかの分岐点に立っているのだから
ここで負ける訳にはいかない!
まだ、私はこの分岐点に立てただけ幸運なのだから。
ここまで来れない人も沢山いるって言う事実。
それを知ったから。