精神科の薬を飲む時は
私は、薬物療法を全く否定している訳ではありません。薬がどうしても必要な時もあると思います。
でも、薬を出す医師は、もっと薬のことをしっかり説明して、その薬が体全体に及ぼす影響を血液検査や心電図などでちゃんと経過観察をするべきだと思うのです。
残念ながらそのような先生は現状では少ないので、自分から質問して調べて納得した上で精神科の薬は飲むくらいでちょうどいいのではないかと思います。
飲んだ後何があっても医師は責任をとってくれませんから。
私が行っていた精神科医院は、看護師もいなくて、もちろん血液検査もありませんでした。
一度私は医院の待合室で倒れたことがありましたが血圧測定も何もなく先生が見にくることもなく長時間放置されました。
その時に、あまりにも悲しくて悔しくて興奮してしまい先生に「もうここへは通いたくない!」と言いました。
多分それでジスキネジアになるような強い薬、オランザピンを処方されてしまったのだと思います。
私は何度か転院をするチャンスがあったのにそれを逃してしまいました。その度に先生に上手くなだめられていました。
他の医院に電話しても、初診は3ヶ月待ちです!とか、紹介状がないと診れないとか言われ諦めてました。
と言う訳で何も知らずに、オランザピンやベンゾジアゼピン系のマイスリー、フルボキサミンを何年も飲み続けることになります(涙)